図書館員のおすすめ詳細(こども)

どの本よもうかな【幼児向け】

おおきくなりたいの おおきくなりたいの
マーガリータ・エングル/ぶん  デイヴィッド・ウォーカー/え  福本 友美子/やく
岩崎書店
「はやくおおきくなりますように……」
ちいさなうさぎは、大きくなりたいと毎日願いごとをしています。そうしたら、ほんのちょっぴり大きくなり、ちいさなうさぎはもっと願いごとをするようになります。そんなある日、はらぺこライオンがやってきて…。
うさぎのじれったい気持ちや少しずつ成長していく姿には、優しく見守りたくなるような温かい気持ちになるおはなしです。
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読み聞かせ所要時間:3分
二ひきの こぐま 二ひきの こぐま
イーラ/作  松岡享子/訳
こぐま社
冬のあいだに生まれた二ひきのこぐまは、春になって外へでていきました。「ここでまっておいで」というおかあさんのいいつけをわすれて、こぐまたちは、くさはらをかけたり、たんぽぽのにおいをかいだり、木にのぼったり。そのうちおかあさんのすがたがみえなくなってしまいます。そこで、おかあさんの居場所をいろいろな動物たちにたずねますが……。こぐまたちがはじめてみる世界におどろくようすや、おかあさんのあたたかさが伝わってくる写真絵本です。
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読み聞かせ所要時間:10分
たんぽぽは たんぽぽ たんぽぽは たんぽぽ
おくはら ゆめ/作
大日本図書
たろうくんが耳をすますと、すずめが、「たんぽぽは たんぽぽ」と言っています。すると、ふんわりしていたたんぽぽの花びらが、ぴん、ぴん、ぴーんと伸びました。
「ありんこは ありんこ」「ねこは ねこ」「たろうは たろう」「すずめは すずめ」、言われた生きものはどう変わるのでしょう。ページをめくるたびに、元気をもらえる絵本です。くり返しの言葉でリズムよく読めます。
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読み聞かせ所要時間:4分

どの本よもうかな【低学年向け】

はるですよ はるですよ
くすのき しげのり/作  小林 ゆき子/絵
フレーベル館
すっかり春になったのに、くまさんはまだ眠っています。もりのなかまたちがあの手この手で起こそうとしますがそれでも起きません。どうすればいいかみんなが考えていると、ありさんがやってきました。小さなありさんに起こすことはできないとみんなは言うのですが…。次はどんな方法で起こそうとするのか予想しながら読むのも楽しいです。
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読み聞かせ所要時間:4分
ものすごく おおきな プリンの うえで ものすごく おおきな プリンの うえで
二宮由紀子/ぶん  中新井純子/え
教育画劇
みんなでなわとびするのなら、どんな場所でするのがいいでしょう? たとえば、生クリームとフルーツで飾られた大きなプリンのうえ。たとえば、つやつやのメープルシロップに、バターがとろりと溶けたホットケーキのうえ。たとえば……。
次々と出てくるおやつのうえで子どもたちは飛び跳ねますが、どの場所もなわとびにはあまり向いていないみたい。繰り返しの文章は読んでいても楽しく、カラフルな色で描かれたおやつについついお腹もへってくる、ちょっと「おかしな」絵本です。
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読み聞かせ所要時間:5分
ほんと さいこうの日 ほんと さいこうの日
レイン・スミス/作  青山 南/訳
BL出版
お日さまがぽかぽかで暖かい日、ネコ、イヌ、シジュウカラ、リスが、それぞれの「さいこうの日」を過ごしています。そこにクマがやって来ますが、クマにとっての「さいこうの日」はどんな過ごし方なのでしょうか?
春らしい鮮やかな絵とともに、「ほんと さいこうの日」という言葉が繰り返し出てきて、おはなしを聞く人はもちろん、読む人も楽しい気持ちになる本です。
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読み聞かせ所要時間:5分

どの本よもうかな【中学年向け】

さくらの谷 さくらの谷
富安 陽子/文  松成 真理子/絵
偕成社
かれ木の山々のなかに、あかりをともしたようにかがやくさくらの谷がありました。そこでは色とりどりの鬼たちが、お重箱を広げお花見をしています。鬼たちと遊んでいるうちに、わたしはだんだんふしぎな気持ちになっていきました。ここにいるのはほんとうに鬼なのでしょうか。なつかしい誰かに、似ているのではないでしょうか。
せつないけれどあたたかい、心の奥にそっとしまっておいてほしいお話です。
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読み聞かせ所要時間:10分
虫ガール ほんとうにあったおはなし 虫ガール ほんとうにあったおはなし
ソフィア・スペンサー(虫ガール)、  マーガレット・マクナマラ/文
ケラスコエット/絵  福本友美子/訳
岩崎書店
物心ついたときから、虫が大好きな女の子ソフィア。しかし一年生になると、虫好きなことをからかわれるようになりました。心配したママは昆虫学者のグループに、ソフィアの「虫ともだち」になってほしいとメールを送りました。これをきっかけに、世界中の虫好きからソフィアへ励ましのメール、手紙やビデオが届きます……。
子どものころから、夢中になれる大好きなものがあるって大切なこと。そしてまわりの大人も、子どもに寄り添い、成長を見守っています。ほんとうにあった素敵なおはなしです。
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読み聞かせ所要時間:12分
さくららら さくららら
升井 純子/文  小寺 卓矢/写真
アリス館
この本のさくらが咲く場所は、北海道です。開花の遅い地域で、枝ぶりもまだ小さなさくらが、寒さの厳しい冬を越えて、周りにせかされたり、心配されたりしながら、見事な花を咲かせます。美しい写真とともに、さくらが自分のタイミングであせらずに咲こうとする気持ちが、文章で表現されており、すがすがしさを感じられる本です。
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読み聞かせ所要時間:4分

どの本よもうかな【高学年向け】

だいじょうぶだいじょうぶ だいじょうぶだいじょうぶ
いとう ひろし/作・絵
講談社
おじいちゃんと一緒にお散歩にでかけると家の近くの道も世界が広がったような発見と楽しいことがいっぱいです。しかし、楽しいことばかりではなく不安なこと嫌なこともあります。そんなとき、おじいちゃんはぼくに「だいじょうぶだいじょうぶ」とおまじないをかけてくれました。目の前に壁が立ちはだかったとしてもきっとだいじょうぶだと前向きな気持ちと勇気をもらえるおはなしです。
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読み聞かせ所要時間:5分
ふるい せんろの かたすみで ふるい せんろの かたすみで
チャールズ・キーピング/作  ふしみ みさを/訳
ロクリン社
長屋には貧しい8人の老人が住んでいます。毎週10ペンスずつ出しあって、みんなでサッカーくじを買っていました。ある朝、くじが大あたり。老人たちは大金を手にします。しかし、8人の老人が考え、大切にしていることはそれぞれちがいました。繊細な絵で描かれる人々の表情と、大金を手にする前と後での色の移りかわりが印象的な絵本です。
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読み聞かせ所要時間:7分
木の耳 木の耳
ヤン・ホンイン/文  エレーヌ・ルヌヴー/絵  中 由美子/訳
樹立社
青い空の下、大きな木が生えていました。でもその木には葉っぱが一枚もありません。木は枯れてしまったのです。
ある春の雨のあと、その木の皮にちっちゃな耳が生えてきました。枯れ木は、外の音や動物たちの声を聞くことが出来るようになりました。
みんなの声を聞いて、枯れ木は何を思ったでしょう。命の素晴らしさを感じられる中国の絵本です。
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読み聞かせ所要時間:9分
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