歩く

時は19世紀アメリカ。美しい森の湖畔に住まい、人として美しく生きていこうという決意したヘンリー・ソロー。「歩く」という日常の行為を普遍的な哲学にまで昇華させた彼の思索の集大成がこちら。春の風のような、清冽な眼差しあふれる散文集です。

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孤独な死体: 法医学で読み解く日本の今

物言わぬ死体を検死解剖し、死者の声なき声を聞きだす仕事、監察医。2万体もの遺体を解剖をしてきた著者が、監察医時代にかかわった孤独な死体たちについて語ります。いじめによる自殺、過労死、幼児虐待、高齢者の孤独死など、社会から孤立し、助けを求められなかった人たちの遺体に残されたわずかな痕跡が事件を解決する鍵になるのです。

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おいで、一緒に行こう

東日本大震災で大きな災害被害を受けた福島県。福島原発20キロ圏内の立ち入り禁止エリアで行われていたペットレスキューをご存知ですか? 作家の森絵都さんが現地に行き、レスキューに参加。そこで見たものや、シビアな現実がかかれています。無人の街、家の前で主人の帰りを待つ犬がとても健気で切ないです。

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本があって猫がいる

売れなくなった本、世界中で一番多く飼われているペットの猫、売り上げが激減した家具の筆頭である本棚など、そんな世相を面白おかしくまとめたエッセイです。「本が売れれば家が買えた」。そんな時代は再び訪れるのでしょうか? 猫の数ほどたくさんあった本たち、本好きが歓喜した時代を振り返ります。

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ハリス・バーディックの謎

椅子に腰かけたまま、宙に浮いている修道女の絵「七つの椅子」。寝ている少年のもとへ光の輪たちが窓から入ってきた絵「天才少年、アーチー・スミス」。ハリスという人物が残した、不思議な14枚の絵で構成されたこの絵本は、読み手の想像力をかきたててくれます。昨年、この不思議な絵たちに著名な作家たちが物語をつけた『ハリス・バーディック年代記』が出版されました。あなたならどんな物語を紡ぎますか?

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