図書館員のおすすめ詳細(一般)

【篠崎図書館】テーマ:家族のかたち

親ができるのは「ほんの少しばかり」のこと
山田 太一/著
PHP研究所
2014年発行  ISBN 978-4-569-81909-9
様々な人間模様を描いてきた脚本家が語る親子、家族とは。それは人にとって大切なことを気づかせてくれる場所……。「思い込みを捨てて、違う側面から家族とつきあってみれば」と著者は言います。心が軽くなり、そして人間そのものが愛おしくなってきます。
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樹脂
エーネ・リール/著  枇谷 玲子/訳
早川書房
2017年発行  ISBN 978-4-15-001923-5
「私にはわからないの。私たちが過ごした日々を冒険と呼ぶべきか、ホラーと呼ぶべきか」 常軌を逸した父、巨大化し身動きできない母のもと、隔絶された半島で成長する少女。一家の生活は理解しがたい方向へと崩れ落ちていく。全編に漂う不気味で不穏な匂いから逃れたいのに、ページをめくる手を止められない!
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まるまるの毬
西條 奈加/著
講談社
2014年発行  ISBN 978-4-06-218990-3
看板となる菓子を持たず、日替わりで諸国の菓子を出す江戸・麹町の菓子屋「南星屋」。ある秘密を持つ主人の治兵衛、出戻りの娘・お永、看板娘の孫・お君の三世代で切り盛りするお店を舞台に様々な事件が起こる。お菓子が繋ぐ家族の絆に、心がほっこりしました。
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平成大家族
中島 京子/著
集英社
2010年発行  ISBN 978-4-08-746618-8
仕事を引退し、余生を送るばかりの一家の主のもとに訳有りで出戻ってきた娘たち。妻と妻の母親、引きこもりの息子との生活が一気に大所帯となるが、家族それぞれの想いは……。悩み多き一家の姿を、笑い、驚き、切ない想いなどと共に描く家族小説。
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人ごと (「深追い」所収)
横山 秀夫/著
新潮社
2007年発行  ISBN 978-4-10-131671-0
警察署の会計課職員・西脇が遺失物の落とし主・多々良の家を訪ねると、そこは独居老人宅にそぐわないタワーマンションの最上階だった……。西脇と姉、多々良と娘たち、それぞれに描かれる確執の様子がリアル。肉親だからこそ素直になれないもどかしさ、切なさに心をえぐられるようだ。
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