図書館員のおすすめ詳細(一般)

【篠崎図書館】テーマ:お酒本

落語にみる江戸の酒文化
旅の文化研究所/編
河出書房新社
1998年発行  ISBN 978-4-309-24208-8
「長屋の花見」「もう半分」「のめる」……。これらは酒飲みの描写が登場する落語のほんの一部。人々の暮らしをおもしろおかしく語る落語には、お酒が登場する話が意外と多いそうです。落語を通して、江戸時代の酒文化を綴った本。
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酒読み
ほろよいブックス編集部/編
社会評論社
2012年発行  ISBN 978-4-7845-1713-8
「私は禁酒をしようと思っている。このごろの酒は、ひどく人間を卑屈にするようである」(太宰治「禁酒の心」より。)などなど、文学や歴史がいっぱい詰まったお酒の本。液体ではなく活字で酔いしれてください。
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青いお皿の特別料理
川本 三郎/著
日本放送出版協会
2003年発行  ISBN 978-4-14-005410-9
日常生活の中で感じる些細なことをすくい上げた小説。それぞれのお話は独立しながらも、登場人物にはどこかに接点があり、それを探すのも楽しみ方の一つ。食事のシーンの隅でさらりと書かれるお酒の描写に、脇役ながらもしっかりとその存在を感じさせます。お酒も料理も大好き、という方におすすめです。
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花の下にて春死なむ
北森 鴻/著
講談社
2001年発行  ISBN 978-4-06-273327-4
ビアバー「香菜里屋」のマスターが客の持ってきた謎を解決していく短編ミステリー集。バーで出される度数の違う4種類のビールと料理は本当に美味しそうです。こんなお店があったら是非行ってみたい!
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今夜、すべてのバーで
中島 らも/著
講談社
1994年発行  ISBN 978-4-06-185627-1
主人公がアルコール中毒で入院してから退院するまでを、おもしろおかしく、そしてほろ苦く描いた小説。お酒好きにはゾッとする場面が目白押しです。飲酒はけっして悪いことではないのですが、それが度を超すと途端に人生がガラッと変わり、人生崩壊に至る坂を止まることなく落ち続ける。その怖さがこの小説から感じられます。
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