図書館員のおすすめ詳細

モナドの領域 モナドの領域
筒井 康隆/著
新潮社
2015年発行  ISBN 978-4-10-314532-5
河川敷で発見された片腕。事件の捜査を警察が進めるうちに現れたのは、超常的な能力をもつ不可思議な人物でした。彼は出会う人々の名前から素性、未来、あらゆることを言い当てて見せるのですが、それがどうやら本物の超能力のようなのです。なんらその能力を隠すこともないのと同じように自分の正体も明かす彼。その正体は、なんと全知全能である世界の創造者でした。驚愕の連続。彼の目的と事件が結びついた時、世界の秘密が明らかになります。
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高慢と偏見 高慢と偏見 上・下巻
ジェーン・オースティン/作、 富田 彬/訳
岩波書店(ワイド版岩波文庫)
2002年発行  ISBN 978-4-00-007217-5
エリザベスは5人姉妹の次女、勝気で人をすぐに「このような人」と多少の偏見を持って見てしまいがち。ダーシーは、本当は心根の優しい青年にも関わらず、プライドが高く自分より下の階級の者を見下す傾向があった。そんな二人が、互いのネガティブな面である「高慢」と「偏見」を取り払い、理解し合うまでに至る道程は、時代を超えて共通する普遍的な心情をよく顕している。なんてラブストーリーだ!
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警視庁 生きものがかり 警視庁 生きものがかり
福原 秀一郎/著
講談社
2017年発行  ISBN 978-4-06-220683-9
警視庁には生きもの専門の警察官がいます。通称「生きものがかり」(鶏や花壇のお世話をしている訳ではありません)。絶滅の恐れのある動植物の違法取引などを捜査しています。動物園から盗まれた動物を捜したり、時には容疑者を追って海外へ行くことも! 徐々に明らかになる密輸ルート、黒幕との攻防。本物ならではの臨場感をご堪能ください。生きものをこよなく愛する現役警察官が、自らの奮闘を描いた珠玉のノンフィクションです。
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