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地図資料についてのご案内

2019/05更新(中央図書館所蔵資料)

中央図書館では調べ物用に地図資料を所蔵しています。地図の種類や形態によって置いてある場所が異なっていますので、分類番号や館内の書架配置図などを参考にお探し下さい。この「地図資料についてのご案内」の中にも、どの棚にあるかを表記しています。

コラム「地図資料の著作権とコピーについて」

「住宅地図」や「区分地図」など合冊になっている著作物は、見開いた両ページをもって 一著作物と見られています。したがって〈法31条〉で複写できる範囲は見開き2ページのうち半分(例えば片面)と見られています。
『図書館活動と著作権法Q&A』日本図書館協会著作権問題委員会∥編著 P16
しかし著作者に対して許可を申請すればコピーする事も可能です。

住宅地図

『航空住宅地図帳』/
『ゼンリン住宅地図』など
3階カウンター内 住宅地図は、建物名や建物ごとの住居者を記載している地図の総称で、数社で発行されていたが現在発行されているのはゼンリンの住宅地図のみ。中央図書館では江戸川区(毎年更新)と江戸川区近隣の葛飾区・江東区・墨田区・足立区・市川市・浦安市(2年毎に更新)と前記以外の東京市区町村(島除く)・松戸市・船橋市・習志野市(4年毎に更新)を所蔵。

道路地図

『スーパーマップル』/
『県別マップル』
3階棚番号7 道路地図は地域別道路地図『スーパーマップル』と、都道府県別道路地図『県別マップル』を所蔵。
(県別マップルの北海道はスーパーマップルと同一地域のため発行されていない)

大型地図資料

特大型地図 3階棚番号17、18、19の上段 特大型地図資料は『昭和前期日本商工地図集成』や『戦災復興期東京1万分の1地形図集成』などのように、46×63cm形状の地図集成の形をとった資料で、持ち運びしづらい形態のためその場で本が開けるよう平積みで所蔵。
大型地図 3階棚番号17の下段 大型地図資料は『帝都地形図』(全5冊)や『東京都(区部)都市計画地図集』等のように、縦横が30cm上の大きな資料。『帝都地形図』では江戸川区は第5集に収録。

航空写真図

『航空写真』/
『東京航空写真地図』など
3階カウンター内、棚番号17の下段 江戸川区の上空から陸軍や国土地理院により撮影された航空写真は、年代による地形の移り変わりが分かりやすい。中央図書館では1936、1944、1947、1948、1963、1974年の5期分を所蔵。
その他に冊子体の『空から見た東京』(1979年撮影)、『空から見た東京23区』(1983年撮影)のあり。
『東京航空写真地図』(全3冊)は、1953年撮影の航空写真の上に住所や建物などが記入されたトレーシングペーパーが付され、写真と地図を比較できる。江戸川区は第1集に収録。

国土地理院発行地図

現在の地図 3階窓際の壁面地図用引き出し棚、棚番号18の下段 縮尺・形式別に作成された1枚ものの地図資料で、地形図(1万/2万5千/5万分の1)、地勢図(20万分の1)、土地条件図、土地利用図、火山基本図、地盤沈下等量線図、治水地形分類図を所蔵。(所蔵している地域はそれぞれの地図で異なる)
1万分の1地形図は折り図のため、地図用引き出し棚とは別に地域ごとに箱入れして所蔵。
(1万分の1地形図は発行されていない地域あり)
旧版の地図(現在の地図と同縮尺の地図) 3階棚番号17.18の中段 国土地理院で発行している旧版地図のうち、明治以降からの江戸川区周辺の地図(1万/2万5千/5万分の1地形図・20万分の1地勢図)を、縮尺・地域ごとに分類してファイルで所蔵。
迅速測図(2万分の1) 3階棚番号17の中段、3階カウンター内 国土地理院で発行している旧版地図のうち、2万分の1迅速測図はドイツ式軍制方式の簡易測量法による地図で、中央図書館では江戸川区周辺の地図を所蔵。
〇参考
国土地理院発行以外に『2万分の1迅速測図原図復刻版(フランス式彩色地図)』あり。これは明治13~19年にかけて陸軍参謀本部によって実施されたわが国初の広域測量による地図だが、まもなくドイツ式に軍制が変更されたことにより公刊されなかった。そのためドイツ式に比べて一般的に普及していない。

江戸川区発行地図

江戸川区が発行している「区の概要」を様々にあらわした地図。代表的な地図には以下のようなものがある。

江戸川区の地図(区勢要覧図) 3階カウンター内 発行時点での江戸川区の様子(町丁名・番地・人口など)がわかる地図。
地域地区図/
日影規制区域図
3階カウンター内 土地の用途(住宅・商業など)や建ぺい率、日影規制区域など建築関係の基準を示した地図。
都市計画施設図 3階カウンター内 道路や公園、河川などの都市計画を示した地図。
洪水ハザードマップ/
地震防災マップ
3階カウンター内 大規模な水害、地震が発生した時にどのような行動をとるべきか参考になる情報を示した地図。
住居表示新旧対照案内図 3階カウンター内 住居表示変更を施行した地域ごとに作成され、江戸川区内の住居表示の変更前と変更後の住所を明示した地図。
通学区域図 3階カウンター内 江戸川区立小・中学校の統廃合や移転に伴い校区の変更があったときに作成される地図。

江戸川区の古い地図

江戸川区の古い地図 3階窓際の壁面地図用引き出し棚、3階カウンター内 一枚ものの地図の中で江戸川区に関連した古い絵図・地図(複製もあり)を所蔵。発行元や発行年がはっきりしていない資料あり。『安政江戸近郊図』(1857年の複製)、『東京府南葛飾郡全図』(1905年・縮尺1:24000)、『最新大東京地図 城東』(1925年・縮尺1:25000 東京日日新聞附録)、『南葛飾郡小岩村と周辺今昔』(平成と明治末を重ね合わせて作成された個人作成の絵図)など様々な年代・地域・分野の地図がある。

土地の価格を表す地図

路線価図 3階郷土行政資料コーナー 路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の相続税や贈与税の算定に用いるもので評価は国税庁が実施する。江戸川区の部分は東京国税局管内の第7分冊に収録。
東京都実勢地価図 3階郷土行政資料コーナー 実勢地価、地価公示価格、基準値標準価格の3点(評価地点はそれぞれ異なる)を1枚の地図上に色分けして表示した地図。

実勢地価 : 不動産鑑定士と国際地学協会が公示価格・土地取引事例等を参考に調査した価格。
地価公示 : 土地取引に指標を提供するために国土交通省による土地鑑定委員会が評価した価格。
基準値標準価格 : 土地取引の価格規制を行う場合の判断基準として使用するため、都道府県が基準地を選定し評価した価格。
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