
よんでみましょう2021
| ランカ ―にほんにやってきた おんなのこ― | 作 野呂 きくえ 絵 松成 真理子 |
偕成社 |
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| きっと どこかに | 作 リチャード・ジョーンズ 訳 福本 友美子 |
フレーベル館 |
| はかせのふしぎなプール | 作 中村 至男 | 福音館書店 |
| ムカムカ ドッカーン! | 作 ミレイユ・ダランセ 訳 ふしみ みさを |
パイ インターナショナル |
| あっくんとデコやしき | 文 八百板 洋子 絵 垂石 眞子 |
福音館書店 |
| こうまのマハバット | >作 市川 里美 | BL出版 |
| あいちゃんのひみつ ―ダウン症をもつあいちゃんの、ママからのおてがみ― | 取材・文 竹山 美奈子 絵 えがしら みちこ 監修 玉井 邦夫 |
岩崎書店 |
| これが ぼくらに ぴったり! | 作 アン・ローズ 絵 アーノルド・ローベル 訳 こみや ゆう |
好学社 |
| カールは なにを しているの? | 作 デボラ・フリードマン 訳 よしい かずみ |
BL出版 |
| トラといっしょに | 文 ダイアン・ホフマイアー 絵 ジェシー・ホジスン 訳 さくま ゆみこ |
徳間書店 |
| 山のトントン | 作 やえがし なおこ 絵 松成 真理子 |
講談社 |
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| ある山に、くまの子どもがすんでいました。なまえはトントン。ある日、おやつのドーナツをおにいちゃんととりあいになり、 ふたりいっしょに外にだされてしまいました。 | ||
| デイビッド・マックチーバーと 29ひきの犬 | 文 マーガレット・ホルト 絵 ウォルター・ロレイン 訳 小宮 由 |
大日本図書 |
| あたらしい町にひっこしてきたデイビッドには、まだ友だちがいません。 ある日、おつかいの帰りに、なぜか犬がたくさんついてきて、大さわぎになります。 | ||
| はるかちゃんが、手をあげた | 作 服部 千春 絵 さとう あや |
童心社 |
| はるかちゃんは学校だとドキドキして、はずかしくて話せません。でも、元気なあきらくんがとなりになってからは、にぎやかな毎日です。 ある日、休んだあきらくんのために、はるかちゃんは手をあげます。 | ||
| きつねのしっぽ | >作 おくはら ゆめ | 小峰書店 |
| きつねはじぶんのしっぽをまいにち3かい、くしでとかしていました。でもあるひ、しっぽをとかそうとしたら、くしがありません。きつねはあめのなか、たいせつなしっぽのためにくしをさがしにでかけます。 | ||
| 雨の日は、いっしょに | 作 大久保 雨咲 絵 殿内 真帆 |
佼成出版社 |
| ハルくんの黄色いかさは、外に出るのが大すきなので、雨の日だとうれしい。学校のかさ立ての中でいろいろなかさとおしゃべりしていたら、 ほかの人のかさになっていつもとちがう道を歩いてみたいと思いました。 | ||
| 区立あたまのてっぺん小学校 | 作 間部 香代 絵 田中 六大 |
金の星社 |
| ある朝、リョウくんのあたまの上に小さな学校ができていました。とつぜんのことにこまってしまったリョウくんですが、その学校 にかよう小さな生き物キミドリたちといっしょに遠足へ行くことでなかよくなります。 | ||
| 歌がにがてな人魚 | 作 ルイス・スロボドキン 訳 小宮 由 |
瑞雲舎 |
| 人魚の学校にかようシンシアには、ひとつだけにがてなことがありました。それは人魚にとってとてもだいじな、歌をうたうことだったのです。 | ||
| そのときがくるくる | 作 すず きみえ 絵 くすはら 順子 |
文研出版 |
| なつ休みにおじいちゃんのいえで、たくさんのなすがとれた。なすがきらいというたくまに、おじいちゃんはひみつをおしえてくれて、 いつか食べられるときがくるという。 | ||
| ぞうくん かいぞくになる | 作 セシル・ジョスリン 絵 レナード・ワイスガード 訳 小宮 由 |
出版ワークス |
| ぞうくんは、おてつだいのパイラーさんから、かいぞくだったひいおじいちゃんの はなしをきいて、すっかりかいぞく気分。宝の地図をもって、ぼうけんにしゅっぱつだ! | ||
| きれいずきの マグスおばさん | 文 イーディス・サッチャー・ハード 絵 クレメント・ハード 訳 小宮 由 |
大日本図書 |
| スージーのいえにやって来たマグスおばさんは、なんでもきれいにしたがるこまったさん。どうぶつえんに出かけようとしたのに、さっそくそうじをはじめてしまいました。 | ||
| ごいっしょさん | >作 松本 聰美 絵 佐藤 真紀子 |
国土社 |
|---|---|---|
| <ごいっしょさん>って知ってる? 勇気が出ないときにそばにいて、パワーをくれる妖怪なんだ。なやんでいる人から、また次の人へ。<ごいっしょさん>は四年一組にしずかに広まっていきます。 | ||
| エルシーと魔法の一週間 | 著 ケイ・ウマンスキー 訳 岡田 好惠 |
評論社 |
| ピクルス百貨店にやってきた魔女は、この家の長女エルシーを魔女の塔の留守番として、やといました。不思議な塔の中で、魔法の練習をしたり、縁結びの薬を作ったり、にぎやかな日々が始まります。 | ||
| おひめさまになったワニ | 作 ローラ・エイミー・シュリッツ 絵 ブライアン・フロッカ 訳 中野 怜奈 |
福音館書店 |
| りっぱな女王になるためのべんきょうであそぶひまもないコーラひめは、 妖精におねがいの手紙を書きます。つぎの朝、大きなはこがおいてあり、ふたをあけてみると……。 | ||
| なまこのぽんぽん | 詩集 内田 麟太郎 絵 大野 八生 |
銀の鈴社 |
| 声に出して読みたくなるような、ひびきのよい言葉でうたわれた詩の本です。空、ヒトデ、ともだち……。ひとつひとつの詩に合わせてかかれた絵が、 詩の世界をより広げてくれます。 | ||
| 神様のパッチワーク | 作 山本 悦子 絵 佐藤 真紀子 |
ポプラ社 |
| 結にはお母さんがふたりいる。周りにもそれをかくすことなく、幸せにくらしてきた。 しかし、友だちの言葉をきっかけに、結はある思いをいだきはじめる。 | ||
| セイギのミカタ | 作 佐藤 まどか 絵 イシヤマ アズサ |
フレーベル館 |
| キノのクラスメイト周一は、空気を読まないセイギのミカタ。人の気持ちににぶい周一にキノはうんざりしていた。ある日、いつものように現れた セイギのミカタに、キノは本音をぶつけてしまう。 | ||
| ごきげんな毎日 | 作 いとう みく 絵 佐藤 真紀子 |
文研出版 |
| 引っ越したばかりの家で毎日ごきげんな喜一たち。そこへ、ぼうしにサングラス、そして大きな花柄のワンピースを着たおばあちゃん、 「きわ子さん」がとつぜんやってきた! | ||
| 魔法のたいこと金の針 | >作 茂市 久美子 画 こみね ゆら |
あかね書房 |
| 服や小物をつくったり、なおしたりする仕立て屋の平井さん。店先でふしぎなたいこのばちをひろった日から、平井さんのお店には変わったお客さんがくるようになりました。 | ||
| ぼくとキキとアトリエで | 作 中川 洋典 | 文研出版 |
| 「すてきっ!」ってハグしてくれる、大人だけど子どもみたいなキキ先生。先生のアトリエには、絵を描くのが大好きで、個性的な仲間が集まってくる。けれど、そんなぼくの一番大切な場所が変わってしまいそうで……。 | ||
| おじいちゃんとの最後の旅 | 作 ウルフ・スタルク 絵 キティ・クローザ― 訳 菱木 晃子< |
徳間書店 |
| 怒りっぽくて、すぐにきたない言葉を使うけれど、ぼくはおじいちゃんが大好き。ある日ぼくは、入院しているおじいちゃんと病院を抜け出すため、ひみつの計画を立てた。 | ||
| アリババの猫がきいている | 作 新藤 悦子 絵 佐竹 美保 |
ポプラ社 |
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| 言語学者のアリババは、出張の間、子猫のシャイフを、世界の民芸品をあつかう「ひらけごま」という店にあずけました。シャイフはそこで、さまざまな物や人の言葉を聞き、思いをつなぐ手助けをします。 | ||
| おいで、アラスカ! | 作 アンナ・ウォルツ 訳 野坂 悦子 |
フレーベル館 |
| パーケルが四か月前に別れた愛犬“アラスカ”は、なんと新しいクラスで出会った スフェンの介助犬となっていた。一秒先の未来にさえ、不安を感じている少女と少年 の二週間の物語。 | ||
| ソレルとおどろきの種 | 作 ニコラ・スキナー 訳 宮坂 宏美 |
ハーパーコリンズ・ジャパン |
| ソレルは、ママを喜ばせるために、いい子でいるのがとくい。ところが、ある日、ふしぎな種を見つけたことで、町じゅうをゆるがすとんでもない事件を起こしてしまった。 | ||
| キャラメル色(いろ)のわたし | >作 シャロン・M・ドレイパー 訳 横山 和江 |
すずき出版 |
| 黒人のパパと白人のママを持つイザベラは、両親の離婚によってふたりの家を週がわりで行き来することとなる。そんな中、学校では人種差別が発たんとなる事件が起きる。 | ||
| 囚われのアマル | 作 アイシャ・サイード 訳 相良 倫子 |
さ・え・ら書房 |
| 大好きな学校を休んで母を助けるアマルは、大地主の息子に逆らったため、使用人として働くことになった。自由をうばわれてもあきらめない、差別や偏見とたたかう少女の物語。 | ||
| バウムクーヘンとヒロシマ ―ドイツ人捕虜ユーハイムの物語― | 著 巣山 ひろみ 絵 銀杏 早苗 |
くもん出版 |
| 颯太は、バウムクーヘンづくり体験にひかれてキャンプに参加しました。そこで語られたのは、日本にバウムクーヘンを伝えたカール・ユーハイムという人物と、戦争の話でした。 | ||
| 江戸の空見師 嵐太郎 | 作 佐和 みずえ 絵 しまざき ジョゼ |
フレーベル館 |
| 嵐太郎は空見(天気予報)をするのが得意だ。そのうわさをきいたおさむらいが、ある日、たずねてきた。嵐太郎は、空見を始めて以来の大仕事をたのまれる。 | ||
| イルカと少年の歌 ―海を守りたい― | 作 エリザベス・レアード 訳 石谷 尚子 |
評論社 |
| 仲間はずれにされていた男の子、フィンは、追いかけられて海に落ちた日にイルカと友だちになる。イルカにせまる危機を知ったフィンは、なんとかして救おうと動きだす。 | ||
| あおいの世界 | 著 花里 真希 装画 中島 梨絵 |
講談社 |
| カナダに引っ越したあおいは、なかなか学校になじめません。けれども、気にかけてくれるクラスメイトのアディソンと、少しずつ打ちとけ、心を開いていきます。そして、一緒にまんがをつくることになります。 | ||
| スイマー | 著 高田 由紀子 絵 結布 |
ポプラ社 |
| 航は大事な水泳大会で失格となり、水泳から心が離れていた。引っ越し先で新しい仲間と出会い、“もっと違う世界が見えるかもしれない”と、また泳ぐことを決意する。競泳を通して成長していく、少年たちの物語。 | ||
| 自分の力で肉を獲る ―10歳から学ぶ狩猟の世界― | 著 千松 信也 | 旬報社 |
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| 狩猟は動物との知恵比べでもある。こん跡を探り、考え抜いた場所にわなを仕掛ける。あまり苦痛を与えないようにしとめ、捨てることなくすべてをいただく。狩猟を通して動物本来の姿を知り、共存することを考える。 | ||
| はじまりは たき火 ―火と くらしてきた わたしたち― | 作 まつむら ゆりこ 絵 小林 マキ |
福音館書店 |
| 今ある便利なくらしは、じつは火のおかげ。人間は大むかしから、火によってさまざまなものをつくりだしてきました。しかし、失ったものもたくさんあることに気がつくのでした。 | ||
| 琉球という国があった | 文 上里 隆史 写真 富山 義則 絵 一ノ関 圭 |
福音館書店 |
| 140年ほど前まであった琉球王国。その文化や遺産は、今も沖縄県で大切にされています。小さな国だったにもかかわらず栄えた琉球の姿を、写真や絵でとき明かします。 | ||
| 命のうた ―ぼくは路上で生きた十歳の戦争孤児― | 著 竹内 早希子 絵 石井 勉 |
童心社 |
| 一九四五年。空襲による焼夷弾に焼かれ、日本に住む大勢の人の命が失われました。十歳の清一郎も、目の前でおかあさんや友達が亡くなり、ひとりぼっちになってしまいます。今から七十六年前にあった本当のお話。 | ||
| チェンジ! ―パラアスリートを撮り続けて、ぼくの世界は変わった― | 著 越智 貴雄 | くもん出版 |
| 障害者を「かわいそう」と思うのは人の勝手な先入観や偏見です。パラアスリートたちがかっこよくプレーする姿にイメージの“壁”を壊されたカメラマンは、障害者の活躍を撮ることでみんなのこころの壁を消したいと願います。 | ||
| わたしたちのカメムシずかん ―やっかいものが宝ものになった話― | 文 鈴木 海花 絵 はた こうしろう |
福音館書店 |
| 「やっかいもの」として有名なカメムシ。よく見ると、いろいろな形や色をもつおもしろい生き物なのです!身近なものをしらべる楽しさがわかる、葛巻町の小学校でのお話。 | ||
| ハクトウワシ | >写真・文 前川 貴行 | 新日本出版社 |
| アメリカのシンボルでもあるハクトウワシ。抱卵、子育て、巣立ちの約三ヵ月間を写真家の前川さんが撮った迫力ある写真でしょうかいします。絶滅危惧種でもあったハクトウワシの命のバトンがつながれます。 | ||
| りんごだんだん | 写真と文 小川 忠博 | あすなろ書房 |
| まっかでぴかぴかのおいしそうなりんご。そのままにしておいたらどうなるのでしょう。しわしわになってぐんにゃりしたかと思ったらごつごつしてきて……。少しずつ変わっていくりんごを写真で見てみましょう。 | ||
| 地図で見る 日本の地震 | 文 山川 徹 監修 寒川 旭 |
偕成社 |
| 日本史上最大の地震による「東日本大震災」から10年がたちました。この本では、日本列島で起きた過去の地震がしょうかいされています。地震の多い日本だからこそ、歴史を学ぶことは防災にもつながる大切なことなのです。 | ||
| 戦場の秘密図書館 ―シリアに残された希望― | 著 マイク・トムソン 編訳 小国 綾子 | 文溪堂 |
| 内戦により政府から自由を奪われ、食料もろくに手に入らない街となったダラヤ。空爆され外へ出るのも危険な街で、人々は図書館へ向かう。本を読むことは彼らの希望だった。 | ||
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