よんでみましょう2017
キリンですけど | 文 高倉 浩司 絵 丸山 誠司 |
絵本館 |
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あおのじかん | 文・絵 イザベル・シムレール 訳 石津 ちひろ |
岩波書店 |
かげは どこ | ぶん 木坂 涼 え 辻 恵子 |
福音館書店 |
たんぼレストラン |
作・絵 はやし ますみ | ひかりのくに |
とんでもプリンセスとドラゴン ―おわりのないぼうけん― | 作 アンナ・ケンプ 絵 サラ・オギルヴィー 訳 たなか あきこ |
フレーベル館 |
カイとカイサのぼうけん | さく・え エルサ・ベスコフ やく まつむら ゆうこ |
福音館書店 |
かあさんのまほうのかばん | 文 よこみち けいこ 絵 なかざわ くみこ |
童心社 |
みみずくのナイトとプードルのデイ | さく ロジャー・デュボアザン やく 安藤 紀子 |
ロクリン社 |
おうさまのくつ | 文 ヘレン・ビル 絵 ルイス・スロボドキン 訳 こみや ゆう |
瑞雲舎 |
300年まえから伝わる とびきりおいしいデザート | 文 エミリー・ジェンキンス 絵 ソフィー・ブラッコール 訳 横山 和江 |
あすなろ書房 |
まるごとごくり! ―ロシアの昔話― | 再話 シンシア・ジェイムソン 絵 アーノルド・ローベル やく 小宮 由 |
大日本図書 |
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おじいさんとおばあさんがつくった小さな土の男の子。とつぜん立ち上がったかとおもったら、みるものぜんぶをつぎからつぎへとたべてしまいます。そこにあらわれたのは……? | ||
はいく しょうてんがい | 作 苅田 澄子 絵 たごもり のりこ |
偕成社 |
よる、しょうてんがいをとおりかかったふうちゃん。みせのかんばんからとびだしてきた、たこやきやラーメンたちのはいく大会をみてしまう。そこにスーパーのかんばんもやってきて……。 | ||
てんきのいい日はつくしとり | さく・え 石川 えりこ | 福音館書店 |
はるがきて、ちえちゃんはおばあちゃんから、つくしとりにいこうとさそわれました。かごとおにぎりをもったら、ひみつのばしょへつくしとりにしゅっぱつです。たくさんとれたら、みんなでおいしくいただきます。 | ||
森ねこのふしぎなたね | 作 間瀬 みか 絵 植田 真 |
ポプラ社 |
タツキは、みどりいろの子ねこからドングリ五こでふしぎな「森のたね」をひとびん買いました。子ねこは、このたねを木でできているものの上にのせると、どこでもちっちゃい森ができるというのです。 | ||
ペットのきんぎょがおならをしたら……? | 作 マイケル・ローゼン 絵 トニー・ロス 訳 ないとう ふみこ |
徳間書店 |
エルビーは子犬がほしかったのに、ママがつれてかえってきたのはきんぎょでした。しかたなく犬のげいをおしえたら、きんぎょはいろいろなげいをおぼえていきました。 | ||
いち、に、さんすう ときあかしましょうがっこう 3、2、1、ゼロ? | 作 宮下 すずか 絵 市居 みか |
くもん出版 |
さんきちくんときゅうたくんは、きょうしつで青いやきゅうぼうをひろいました。おとした子はだれでしょう。二ひきはひきざんをつかって、たんていみたいにさがします。 | ||
きょうは かぜで おやすみ | ぶん パトリシア・マクラクラン え ウィリアム・ペン・デュボア やく 小宮 由 |
大日本図書 |
パパのへやに入ってきたエミリーは、どうやらかぜをひいたみたい。でもいえでパパとすごすいちにちは、なんだかたのしそう。 | ||
にわとり城 | 作 松野 正子 絵 大社 玲子 |
こぐま社 |
のろまなせいで、家もお金もなくしてしまったむすこ。たった一羽のこっためんどりをつれてたびにでたが、まっくらな森にまよいこんでしまう。そこでは、はらをへらした夜のまものが目を光らせているのだった。 | ||
せなかのともだち | 作 萩原 弓佳 絵 洞野 志保 |
PHP研究所 |
いじのわるいヒツジのせなかに、おこりんぼうのハリネズミがおちてきました。毛がからまったふたりは、ほかの動物にとってもらおうとしますが、だれもたすけてくれません。 | ||
やさしいティラノサウルス | 作 くすのき しげのり 絵 日隈 みさき |
あかね書房 |
おなじクラスのてらのくんは、つよくてきょうぼうなティラノサウルスにそっくり。ぼくはそんなてらのくんといっしょに、化石のはっくつたいけんにいくことになっちゃった! |
オバケ屋敷にお引っ越し ―スギナ屋敷のオバケさん― | 作 富安 陽子 絵 たしろ ちさと |
ひさかたチャイルド |
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料理研究家の尾羽健一郎さんは“オバケさん”と呼ばれています。オバケさんが引っ越しをした家には秘密がありました。どうやら本物のオバケがいるようです。 | ||
世界一の三人きょうだい | 作 グードルン・メプス 訳 はたさわ ゆうこ 絵 山西 ゲンイチ |
徳間書店 |
小学三年生のマキシとおむつをした弟のレオンは、パパとママが出かける間、大学生のトミーお兄ちゃんがすむアパートにおとまりすることに。たのしい一週間がはじまるよ! | ||
脱走ペンギンを追いかけて | 作 山本 省三 絵 コマツ シンヤ |
佼成出版社 |
小笠原諸島から引っこしてきた広太は、ある日、旧江戸川の河口にペンギンが泳いでいることを知る。近くの水族館から脱走したペンギンと自分とを重ね、さがすことにした。 | ||
ぼくらのウソテレビ | 作 ねじめ 正一 画 武田 美穂 |
くもん出版 |
テレビがみんなのあこがれだった時代。「うち、テレビあるよ」と、ぼくはみえをはって大ウソをついてしまう。クラスじゅうにウソがばれ、はじをかいたぼくを助けたのは、イヤなやつと思っていた転校生の鎌田だった。 | ||
三年一組、春野先生! 三週間だけのミラクルティーチャー | 作 くすのき しげのり 絵 下平 けーすけ |
講談社 |
入院した先生の代わりに、三週間だけ担任となった春野萌美先生。得意なことも、がんばってることもないぼくだったけど、春野先生のおかげで学校に行くのが楽しくなり……。 | ||
バクのバンバン、町にきた | 作 ポリー・フェイバー 絵 クララ・ヴリアミー 訳 松波 佐知子 |
徳間書店 |
なんでもできる女の子、マンゴー・ナンデモデキルは、空手の練習のかえり道で、町にまよいこんだバクのバンバンと出会います。マンゴーとバンバンのゆかいな物語。 | ||
逆転!ドッジボール | 作 三輪 裕子 画 石山 さやか |
あかね書房 |
陽太のクラスでは、休み時間のドッジボールがブーム。いつも好き勝手ばかりの宿敵、鉄平たちとドッジボールで戦うことにした陽太。体が大きくドッジボールが苦手な武士ちゃんと、勝つための特訓がはじまった! | ||
まんげつの夜、どかんねこのあしがいっぽん | 作 朽木 祥 絵 片岡 まみこ |
小学館 |
ひとりぼっちがさみしくて山をおりてきたノネコは、子犬に追われて土管にはまってしまう。その夜はまんげつで、猫たちが土管のまわりに集まってきた。ノネコは土管から出て、ともだちを作ることができるかな? | ||
バイバイ、わたしの9さい! | 作 ヴァレリー・ゼナッティ 訳 伏見 操 絵 ささめや ゆき |
文研出版 |
もうすぐ十さいになるタマラ。世界が不幸であふれていることを知って、世界を変えられる人たちへ手紙を書くことにしました。はたして返事はくるのでしょうか。 | ||
空にむかってともだち宣言 | 作 茂木 ちあき 絵 ゆーち みえこ |
国土社 |
あいりの家のとなりに引っ越してきたナーミンは、ミャンマーからきた同い年の女の子。ある日学校で、ナーミンが日本に引っ越してきた理由をからかう子がいて……。 |
テオの「ありがとう」ノート | 著 クロディーヌ・ル・グイック=プリエト 訳 坂田 雪子 |
PHP研究所 |
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障がい者支援施設で暮らすテオは介助が必要だが、たくさんの「ありがとう」を言うことがいやになった。テオは健常者の弟と同じ数だけの「ありがとう」にするために行動する。 | ||
王様に恋した魔女 | 作 柏葉 幸子 絵 佐竹 美保 |
講談社 |
その昔、杖殿とよばれる魔女たちがいた。一人でも戦いの勝敗を左右する力をもつ魔女を、どの国もほしがった。戦いが終わった今、それぞれのひめた思いが動きだす。10の短編からなる、魔女たちの物語。 | ||
旅のお供はしゃれこうべ | 作 泉田 もと | 岩崎書店 |
惣一郎は何でもすぐにあきらめてしまう。父からの大切なお使いも上手くいかず、いじけてばかりだ。でも、しゃべる骸骨との珍道中が惣一郎を変える。出会いと苦難、笑いと別れの先に見えてきたものとは……? | ||
ケンガイにっ! | 作 高森 美由紀 絵 加藤 休ミ |
フレーベル館 |
祖母がいる田舎で過ごした夏休み。俊の閉ざされた心がとけ始めた。剣太、亜紀と深める友情。師匠に教わる漆塗り。盆おどりでの忘れられない出会い。俊のひと夏の成長物語。 | ||
14番目の金魚 | 作 ジェニファー・L.ホルム 訳 横山 和江 |
講談社 |
エリーの家へやってきた少年メルヴィン。なんと彼は、研究の結果若返った天才科学者のおじいちゃんだった! 科学の面白さを知るエリーだったが、ある事に気付いてしまう。 | ||
坂の上の図書館 | 作 池田 ゆみる 絵 羽尻 利門 |
さ・え・ら書房 |
春菜は、自分の気持ちを表現することが苦手な小学五年生。図書館で聞いた読み聞かせをきっかけに、本を読むようになる。本や人とのつながりが、春菜の世界を広げていく。 | ||
ぼくが消えないうちに | 作 A.F.ハロルド 絵 エミリー・グラヴェット 訳 こだま ともこ |
ポプラ社 |
ラジャーは、アマンダの空想から生まれた『見えないお友だち』。突然、謎の男に襲われ、アマンダは重傷を負う。彼女が死ねばラジャーは消える。ふたりはどうなる? | ||
ハルと歩いた | 作 西田 俊也 | 徳間書店 |
亡き母の故郷、奈良に越した陽太は友だちもできないまま小学校を卒業した。ホームレスからわたされた迷い犬と飼い主を捜して町を歩き、出会いを重ねることで、父や亡き母、気になる女の子との関係も変化していく。 | ||
駅鈴 | 作 久保田 香里 画 坂本 ヒメミ |
くもん出版 |
奈良時代の駅家の娘、小里は数え年十三歳。大切な知らせのために、駅鈴の音をひびかせ馬を走らせる、父のような駅子にあこがれている。夢を実現しようとする女の子の物語。 | ||
ミスターオレンジ | 作 トゥルース・マティ 訳 野坂 悦子 絵 平澤 朋子 |
朔北社 |
八百屋の手伝いをまかされたライナスは、オレンジの配達先で外国から来た画家に出会う。明るい住まい、にぎやかな音楽。ふたりはすぐに本音で話しあえる間柄になる。 |
やさいの花 | 写真 埴 沙萠 文 嶋田 泰子 |
ポプラ社 |
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ひょうしのしゃしん、何の花かわかるかな? これはゴボウの花なんだって! ほかにもレタスやピーマン、アスパラガスなど、いつもたべているやさいの、ふだんはあまりみられない花がのっているよ。 | ||
ただしいもちかたの絵本 | 編・著 WILLこども知育研究所 絵 すみもと ななみ | 金の星社 |
もちかたが、しっかりとわかっていれば、どんなどうぐもつかいこなせる。やってみたくなる。おはし、ピーラー、えふで、ぞうきん、かさ。クイズでたのしくまなべます。 | ||
草刈りをするハチ ―アシナガバチの生活― | さく+写真 須田 貢正 | 六耀社 |
アシナガバチはどのようにして一年を過ごすのでしょう。材料をあつめて巣づくりをしたり、こどもたちに食べさせるアオムシを捕ったり、時には草刈りもします。迫力ある写真でアシナガバチの生活のようすがわかります。 | ||
ぼくはアホウドリの親になる ―写真記 ひな70羽 引っこし大作戦― | 文・写真 南 俊夫 監修 山階鳥類研究所 |
偕成社 |
かつて人間に乱獲され、絶滅寸前まで数を減らしたアホウドリ。そのひなを人間が親鳥の代わりに育てるという、前代未聞の計画がはじまった。アホウドリを救えるのか。 | ||
シュヴァル ―夢の宮殿をたてた郵便配達夫― | 文 岡谷 公二 絵 山根 秀信 |
福音館書店 |
空想するのが好きな郵便配達夫のシュヴァルは、思いがけず見つけた変わった形の石をきっかけに、拾った石を積み上げて宮殿をたてることにします。これは、たったひとりの人間が33年かけて夢をかなえた本当のお話。 | ||
あやとり学 ―起源から世界のあやとり・とり方まで― | 著 野口 廣 編 こどもくらぶ |
今人舎 |
あやとりは、ひもさえあればできるあそび。日本だけでなく世界中で親しまれているって知っていますか? ものごとを伝えるために使われたり、同じ形でも国ごとに違う名前だったりします。あやとりの知識が深まります。 | ||
隅田川の妖怪教室 | 編 隅田川妖怪絵巻PROJECT | 講談社 |
江戸川区の近くを流れる隅田川。川の周辺の小・中学校では「妖怪教室」が行われています。妖怪とは何なのか? 伝説や種類についても学びます。そして、きみのそばにもいるであろう妖怪のさがし方も教えてくれます。 | ||
人類の歴史を作った船の本 | 絵・文 ヒサ クニヒコ | 子どもの未来社 |
「船」についてどんなことを知っていますか? 人々は生活の変化とともに暮らしに役立つ船を作ってきました。はじめての船はどんなものだったのか、どのように変わってきたのか、世界の船を見てみましょう。 | ||
世界の化学者12か月 | 作・絵 かこ さとし | 偕成社 |
科学者たちの誕生日とともに、化学の世界や歴史をイラストで紹介します。まだまだ知られていない多くの化学者が存在することに驚かされるかも? 自分の誕生日と照らし合わせて読んでみても楽しめます。 | ||
これから戦場に向かいます | 写真と文 山本美香 | ポプラ社 |
ジャーナリストの山本さんの仕事は、世界中のあちこちで起こっている戦争の実態を取材して伝えることでした。シリアの戦場で銃弾に倒れた山本さんが撮影した写真と、平和へのメッセージがつづられています。 |
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江戸川区内に在住在学の、自分で絵が描ける子から小学生までのお友達なら、
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